星のまちクリニック

利用者のニーズに合わせ大腸カメラ、脳心筋梗塞検査など実施

星のまちクリニックでは、胃カメラ（内視鏡）を中心とした人間ドックコースをラインアップしています。スタンダードなコースである＜胃カメラ人間ドック＞をベースに、＜大腸・胃カメラ人間ドック＞、＜血液検査の充実した胃カメラ人間ドック＞と、利用者の方のニーズに合わせて追加検査を行うコースが幅広く用意されています。また、胃カメラ検査を行わない＜胃カメラが苦手な方のための人間ドック＞もあります。

すべてのコースでピロリ菌検査と血管年齢検査を実施

星のまちクリニックの人間ドックでは、すべてのコースで「ABC検査（またはピロリ菌検査）」を実施しています。胃がんの主な原因とされるピロリ菌感染や萎縮性胃炎を採血検査で調べ、胃がんリスクをチェックするのが主目的です。当院では胃カメラ検査を実施していますが、抵抗感のある人は、まずは第1段階として＜胃カメラが苦手な方のための人間ドック＞でABC検査を受けて頂き、がんリスクが高ければ胃カメラでの除菌治療に移行することをおすすめしています。
また、コースに導入している検査に「血圧脈波検査（血管年齢）」があり、これは心筋梗塞などの血管性の病気に関するリスクチェックがおこなえるものです。

嘔吐反射の起きにくい経鼻式胃カメラを採用

星のまちクリニックの＜胃カメラ人間ドック＞は、身体測定や視力・聴力検査、胸部X検査や腹部エコー検査といった一般的な人間ドックの検査に加え、「ABC検査」を実施するとともに「胃カメラ検査」を設け、より重点的に胃がんなどの上部消化管疾患リスクを調べることに努めています。当院では開院以来、経口方式により嘔吐反射が起きにくく、苦痛の少ない経鼻方式の胃カメラを導入しています。
また、当院の人間ドックコースでは、X線写真やエコー写真の読影についてダブルチェックの体制を敷いています。

身体への負担少ない大腸カメラを導入

当院の＜大腸・胃カメラ人間ドック＞は、＜胃カメラ人間ドック＞のメニューに加えて「大腸カメラ」を加えたコースであり、日本人の部位別がん罹患数上位である大腸がんリスクの発見に重点を置いています。
当院の大腸カメラは、腸管の湾曲や形状に合わせてスコープの硬さを変えることができ、スムーズな検査に有用な「硬度可変スコープ」を採用しています。また、従来のカメラより視野の広いワイドアングルのものなので、より精密な検査を行うことが期待できます。
当院の胃カメラ・大腸カメラを用いたコースは、ほかの検査も含めて3時間以内に終わるようオペレーションしており、短時間で済んで利用者の身体の負担も少なくすむよう配慮しております。

生活習慣病をお持ちの方に特におすすめ

当院では、胃カメラ・大腸カメラを導入した検査コースに加えて、脳・心血管疾患やがんのリスクが気になる人のために、それらの検査項目を拡大した、＜血液検査の充実した胃カメラ人間ドック＞もご用意しています。
＜血液検査の充実した胃カメラ人間ドック＞は、血液でがんリスクがわかる「腫瘍マーカー検査」を、がんの種類・部位ごとに数種類、オプションとしてご用意しています。

パウダールームやキッズスペース設置で女性も安心

星のまちクリニックでは、人間ドック利用者に気持ちよく受診いただくための環境づくりに取り組んでいます。清潔感のあるパウダールームは女性の利用者さまから好評です。
また、当院にはお子さまが遊べるキッズスペースが設置されており、お子さま連れでの来院も可能です。院内のトイレはバリアフリーなので、どなたさまでも落ち着いてお使いいただけます。
当院の人間ドックは、いずれも土曜日受診・早朝受診にも対応しています。