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「地域に根を張った医療機関」として予防医療の実践である人間ドックを重視

岡山医療生活協同組合「岡山東中央病院」は、岡山県岡山市中区倉田に立地しています。岡山市内には当院を含み5つの医療機関が岡山医療生協によって運営されています。
当院は、人間ドックに象徴される予防医療の実践を通じ、働く人の健康を守ることをはじめ、寝たきりや疾患の重篤化の防止、健康寿命の延伸などを大きな目標として掲げています。また、「地域に根を張った医療機関」として医療活動を実践し、地域の健康サポートに貢献しています。
そうした理念にもとづいて、健康維持・管理のために、年1度の人間ドック受診を推奨しています。とくに、飲酒・喫煙歴が長い人は、受診が推奨される代表的な例でしょう。当院は、疾患を発症してから対応すること以上に、健康寿命延伸を目指す意味からも、予防医療の実践として人間ドックを重視しています。

岡山東中央病院のこだわり

こだわり1

基本的な検査コースとして全身の健康チェックを目的とする「日帰りドック」

生活習慣の改善を含む今後の生活の指針として有用

岡山東中央病院は、人間ドックの検査コースとして、「日帰りドック」と各種の「オプション検査」を設定しています。
スタンダードなコースは「日帰りドック」です。主な検査項目には、身体測定(身長・体重・血圧・腹囲・BMI)/眼底検査/尿検査/胸部X線(レントゲン)検査/安静時心電図検査/腹部超音波(エコー)検査/便潜血反応検査(2日法)/血液検査/胃部X線検査または胃カメラ―などがあります。
全身の健康状態をチェックし、生活習慣の改善を含む今後の人生に役立てることが主な目的です。

心臓病やCOPD、糖尿病、肝炎などのリスクを検査

「日帰りドック」の検査項目にはさまざまな意味と目的があります。
「安静時心電図検査」は、心筋梗塞・狭心症・心臓肥大・不整脈など心臓病リスクの早期発見が主目的であり、「眼底検査」は、動脈硬化の程度のチェックを通じて心臓病リスクの把握などに役立ちます。
ほかに、「肺機能検査」は肺の現在の状態を把握し、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などのリスクを調べます。さらに「血液検査」の結果は、糖尿病リスクや肝炎のリスクを調べることに役立ちます。

こだわり2

「日帰りドック」は胃がん・肺がんのリスクや肝臓・すい臓の腫瘍なども検査

胃部X線検査・胃カメラの選択制/胃カメラは経口・経鼻に対応

岡山東中央病院は、「日帰りドック」の検査項目として、「胃部X線検査」と「」を設定しています。どちらの検査も、食道・胃・十二指腸をチェックすることで、食道がん・胃がん・十二指腸潰瘍などのリスクを調べることが主な目的です。
両者を選択制としている理由は、バリウムの味や胃カメラの恐怖感などが苦手な受診者への配慮でもあります。
なお、胃カメラは、口から内視鏡をそう入する「経口方式」と、鼻からそう入する「経鼻方式」の両方に対応しており、受診者の希望で選択するシステムです。

肺や心臓を調べる「胸部X線検査」/上腹部を調べる「腹部超音波検査」

当院の「日帰りドック」では、検査項目として「胸部X線(レントゲン)検査」を設定しています。肺がん・肺結核・肺炎・肺気腫などのリスク、心臓弁膜症や心筋梗塞など心臓が肥大する疾患リスクの早期発見が主な目的です。
また、「腹部超音波(エコー)検査」も設定されています。上腹部の5臓器(肝臓、胆のう、すい臓、脾臓、腎臓)をチェックし、肝臓・すい臓・腎臓の腫瘍や胆のう結石症などのリスク発見や、腹部大動脈の動脈硬化の程度チェックなどに役立ちます。「腹部超音波検査」は、動画で臓器の動きを観察するメリットがあり、発生臓器不明の腫瘍などがあったときは、部位の診断に関する重要な情報を得ることに有用です。

こだわり3

COPDリスク発見やメタボ診断に役立つ各検査を備える「オプション検査」

「胸部CT検査」「肺年齢測定」は日帰りドックとの同時受診を推奨

岡山東中央病院の人間ドックでは、各種「オプション検査」を設定しています。そのひとつ「胸部CT検査」は、肺がん・肺結核・肺炎・肺気腫などのリスクの早期発見が主目的であり、「日帰りドック」の「胸部X線(レントゲン)検査」と合わせて、疾患リスクの発見に役立ちます。
また、「肺年齢測定」は、いわゆる呼吸機能検査「スパイロメトリー」です。COPD(慢性閉塞性肺疾患)リスクを早期発見することが主目的で、%肺活量や1秒率を測定します。
がんの部位別死亡数で「肺がん」は1位であることなどから、当院は「日帰りドック」と「胸部CT検査」「肺年齢測定」の同時受診を推奨しています。

メタボリックシンドローム診断に役立つ「内臓脂肪CT測定」

当院は、「オプション検査」として、「内臓脂肪CT測定」も設定しています。CT装置を用いてへそ周りを撮影し、内臓脂肪と皮下脂肪を測定する検査です。動脈硬化を促進し、心臓病や脳卒中を引き起こす要因となるメタボリックシンドロームの発見に役立ちます。
BMIと脂肪量は必ずしも一致するものではなく、正確に把握するためにはCTが重要な役割をはたすと当院では考えています。具体的には、「内臓脂肪面積が100平方cm以上」および、「動脈硬化リスクの高血圧・脂質異常症・糖尿病のうちいずれか2つに罹患している」という検査結果が出た場合、メタボリックシンドロームと診断されます。

こだわり4

検査結果は14日後を目安に郵送/希望者には後日無料で説明

自院での診療移行や他医療機関への紹介状発行にも対応

岡山東中央病院は、検査結果を受診から14日後を目安として郵送しています。
後日、希望者には無料での説明にも対応しています。
もしも問題が見つかった場合は、総合病院でもある当院での診療移行のほか、同じ岡山医療生協が運営する岡山協立病院での診療移行、もしくは他医療機関への紹介状発行にも対応しています。

医師・スタッフ

院長:眞鍋 良二 先生

院長の眞鍋です。
地域のホームドクターとして、皆さまの健康をサポートできるよう努めてまいりますので、
気兼ねなく何でもご相談ください。

40,370

(税込)
くすりの窓口ポイント:11,010P
11月 12月 1月 2月 3月 4月
  • がん・生活習慣病などを早期に発見したい方
  • がんのリスクを調べたい方
  • がんを早期に発見したい方
  • 健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

10,340

(税込)
くすりの窓口ポイント:2,820P
11月 12月 1月 2月 3月 4月
  • 健康診断・法定健診を受けたい方

11,000

(税込)
くすりの窓口ポイント:3,000P
11月 12月 1月 2月 3月 4月
  • 健康診断・法定健診を受けたい方

9,350

(税込)
くすりの窓口ポイント:2,550P
11月 12月 1月 2月 3月 4月
  • 健康診断・法定健診を受けたい方

岡山東中央病院の基本情報

住所・最寄駅
岡山県岡山市中区倉田677-1

JR山陽新幹線岡山駅(両備バス8番乗り場より「新岡山港」「倉益南」「岡山ふれあいセンター」行き乗車、倉田北バス停下車すぐ) / JR山陽本線(姫路-三原)岡山駅(両備バス8番乗り場より「新岡山港」「倉益南」「岡山ふれあいセンター」行き乗車、倉田北バス停下車すぐ)
休診日
日・祝 (年末年始 第2・第4土曜は休診)
支払方法
JCB/MASTER/VISA
現金
施設について
バリアフリー対応
責任者
院長:眞鍋 良二

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