近年、増加傾向が指摘されているがんの1つに大腸がんがあります。厚生労働省が令和3年(2021)9月に公開した『人口動態統計2020』によると、大腸がんは部位別死亡数でも男女ともに高い割合を占めています。 食生活・ライフスタイルの欧米化が原因のひとつとされており、進行するまでほとんど自覚症状のない疾患だからこそ、大腸がん検診によ…
大腸内視鏡検査の記事一覧
がん検診
便潜血検査で陽性(+)大腸がんは40代から増加?結果の見方
近年は食生活の変化により、年齢に関係なく大腸がんの発症リスクが高まっています。そのリスクを発見するための検査が、一般健診や人間ドックでも実…
人間ドック
人間ドックの選び方|年代別の受けておきたい検査と施設を選ぶポイント
人間ドックは健康診断の検査項目をはるかに上回ります。そのぶんだけ、体の健康状態を多角的に知ることができるのですが、初めて受ける方にとっては…
がん検診
大腸がん検診の内視鏡検査|ほかの検査との違いや重要性について
大腸がんは症状があらわれた時には進行癌のことが多く、早期癌や前癌病変にあたるポリープの状態の時は、ほとんど自覚症状がありません。 高脂肪・…
がん検診
大腸がん検診の検査内容|がんリスクを調べる7つの検査と施設選びのポイント
大腸がんは、一般的なイメージよりも頻発するがんかもしれません。いうまでもなく日本における死因1位はがんですが、部位別死亡数でいえば、肺がん・…