仙台徳洲会病院

仙台徳洲会病院ではストレスの少ない検査を行っています

胃カメラは、経鼻内視鏡か経口内視鏡のいずれかを選択できます。経鼻内視鏡を選ばれる方が多く、嘔吐反射や痛みが少ないためストレスの少ない検査が可能です。また、当院の特徴として鎮静剤の使用はおすすめしていません。効き具合がまちまちで、体調に影響を及ぼすことが多々あることなどがその理由です。意識がもうろうとして、検査中の説明を覚えていないという受診者様もいらっしゃいます。ただし、どうしても希望するという方には鎮静剤を使用しています。

読影のダブルチェック体制でより正確な検査結果

仙台徳洲会病院では、医師2名体制で読影を行っています。ダブルチェックによって、疾患や異常の見落としが予防できます。ダブルチェックを行っているため、検査結果が出るまでに多少時間を要しますが、正確な読影を提供できるようにこだわって丁寧に対応しています。読影は専門とする医師が2名で行っているので、信ぴょう性の高い診断が可能です。
人間ドック、レディースドック、心臓ドック、胃がん検診、婦人科検診、乳がん検診、子宮がん検診などすべてダブルチェック体制で読影しています。

仙台徳洲会病院のさまざまな高精度医療機器による検査内容

仙台徳洲会病院では、東芝製マルチスライスCT64chのCTを採用しています。この検査機器は短時間で検査が完了し、肺がんなどの早期発見にも有効です。また、コンピューターの進歩による画像処理で、心臓血管の冠動脈も立体3D映像で鮮明に映し出せます。
MRI／MRA検査は米国GE社製1.5T（テスラ）の装置を使用しており、短い時間で脳血管などの詳細な検査が可能です。頭部MRIは、脳疾患の代表的な疾患である脳梗塞や脳動脈瘤の早期発見に威力を発揮します。

婦人疾患の検査に特化した高精度医療機器を導入

仙台徳洲会病院では、婦人疾患の検査に特化した高精度医療機器を使用しています。マンモグラフィ検査機器は、乳房を上下からはさんで病変を撮影しやすい形で検査する機器です。この検査は手による触診ではわからないような小さいしこりなどを早期の段階で発見できます。また、婦人疾患の検査は医師も技師も女性が対応しているので、リラックスして検査が受けられます。当院内に検査科があり、検体検査、病理検査、生理検査などが迅速に行えます。

1階から6階までの仙台徳洲会病院の院内設備について

仙台徳洲会病院は6階建てです。1階には待合室や受付があり、高精度医療機器を備えた検査室や診療室、リハビリテーション室、薬局などがあります。また売店もあるので日用品や食料品、福祉・介護用品、雑誌、文具などの購入が可能です。
2階はICUや手術室などのほか人間ドック休憩室があり、静かな環境でリラックスして検査が受けられます。3階には透析センターがあり、そのほかのスペースは4階、5階、6階まで入院病床となっています。

婦人疾患の検査は女性医師と女性技師が対応します

仙台徳洲会病は、婦人科の診療や検査には女性医師が対応しています。受診する方のお話をしっかりとうかがって、丁寧にコミュニケーションをとるように心がけています。どのようなことでも気軽にご相談ください。
健診をきっかけにして、リピーターとして婦人科を受診する方がたくさんいらっしゃいます。人間ドックにはレディースドックのコースがあり、子宮頸がんや子宮体がん、卵巣がんの検診などの検査項目があるので、定期的に受診してください。

レディースドックは女性検査技師が対応しています

仙台徳洲会病の検査には、人間ドック、レディースドック、心臓ドック、胃がん検診、婦人科検診、乳がん検診、子宮がん検診などがあります。異性の目が気になって、なかなか婦人疾患の検査が受けられないという方が多い状況です。当院では、マンモグラフィや乳腺エコーの検査は女性検査技師が対応しているので、異性の目をきにせずに検査が受けられます。女性が気楽にリラックスして検査が受けられるように環境を整えていますので、気になることは女性検査技師に何でも相談してください。