浦安サンクリニック

胃部X線検査では飲みやすい造影剤を使用

浦安サンクリニックでは、胃の検査に注力しています。自覚症状がほとんどないため気づかないうちに進行し、内臓や血管にダメージを与える場合が多い生活習慣病の早期発見・早期治療などが目的です。

胃の検査としてはまず、「胃部X線検査」があげられます。造影剤と発泡剤（胃をふくらませる顆粒）を飲んでX線撮影用ベッドの上でうつぶせや仰向けになり、胃はもちろん食道や十二指腸などの病変の有無を診断する検査です。 所要時間は10分くらいです。検査時に飲む造影剤が苦手という方への配慮として当院では、飲みやすい造影剤を使用しています。

ストレスを軽減するため、胃カメラでは麻酔を使用

胃の検査としては、「胃カメラ」も重要です。医師が直接的に胃の内部を検査するため、潰瘍やポリープ、がん、胃炎などの早期発見に有用です。また、胃部X線検査で、潰瘍やがんが疑われたときに確定診断用の検査をしても用いられます。

当院では、受診者に点滴のような感じで麻酔をしてから、経口で内視鏡をそう入する方式をとっています。胃の内部を検査する時間は10~15分（検査全体の所要時間は30分ほど）です。

5臓器や前立腺などを観察する「腹部超音波検査」

浦安サンクリニックの「日帰り人間ドックB／Cコース」では、「腹部超音波検査（腹部エコー）」を受診することができます。この検査で描出される画像では、臓器がリアルタイムで動いて見えます。対象となる臓器は、肝臓、胆のう、腎臓、すい臓、膀胱、前立腺など多岐にわたります。

また、腫瘍などの有無だけでなく、その大きさや深達度（どのくらいの深さまで達しているか）もチェックすることが可能です。当院の人間ドックでは、腹部超音波検査は内科の医師が担当しています。

必要なら受診後に同じ建物内で診療／提携先への紹介状も当日に発行

浦安サンクリニックの人間ドックは、受診者のフォロー体制にも力を入れています。とくに、受診後にできる限り早い対応をとることを心がけています。

当院は、入居している建物（原勝書店ビル）の5階で人間ドックを、4階で診療を実施しています。そのため、もし受診後に診療が必要となった場合、同じ建物内で対応することができます。また、連携している医療機関での診療が必要となるケースでも、受診当日に紹介状を発行しています。

具体的な連携先としては、順天堂大学医学部附属浦安病院や、東京ベイ浦安市川医療センターなどがあります。

検査結果は約1週間後に受診者へ郵送

このように連携先を整えてフォローに当たることや、検査による拘束時間を短くするようにつとめることは、受診者にとって大きなメリットであると当院では考えています。

さらには、検査結果をできる限り早めにお届けすることも重視しています。通常、検査結果は1週間後に受診者へ郵送します。 そのために、胃部X線検査以外の項目は、当院で結果を作成しています。

日常生活の感覚で来院できるアクセス環境

浦安サンクリニックは、最寄りの「浦安駅」から徒歩でわずか1分です。駅前ロータリーに面した建物の4階と5階にあります。しかも、入居している建物の1階はコンビニエンスストアとなっており、病院や人間ドックに行くのではなく、ほとんど日常生活の感覚で到着することができます。そのため初めて人間ドックを受診する人でも気軽に来院できるのではないかと考えています。

浦安駅には、快速電車も停車します。交通機関の面でも気持ちの面でも、当院はアクセスしやすい環境にあります。

検査終了後に近隣施設で使用できる食事券を提供

当院では、検査で疲れた体を癒していただけるよう、人間ドック受診者に「お食事券」をお渡ししています。

最寄り駅である「浦安駅」周辺には商業施設や飲食店が数多くあり、お食事を楽しむには便利な環境です。人間ドック受診後はおいしい食事を楽しみながら、ゆっくり休んでほしいと考えています。