［特集］四谷メディカルキューブ｜人間ドックと検診予約サイト EPARK人間ドック

苦痛なく体の広い範囲を調べ、
多種類のがんを比較的早期の段階で発見

四谷メディカルキューブでは、一度に体の広い範囲を調べるPET-CT検査が「人間ドック総合コース」に設定されています。これにより、通常では調べない部位のがんも調べることができ、がん検診としても極めて精密度の高い内容になっています。
またPET-CT検査ではFDGという検査薬を使用しますが、四谷メディカルキューブではこれを院内製造しています。FDGは時間とともに薬効が低下しますが、受診者の検査時間に合せて、適切な量を精密に調整することができます。

このFDGとは、ブドウ糖に似た薬剤です。がんではブドウ糖が多く消費されるため、予期しない部位にFDGが集積していないか細かく調べます。しかし一方で、PET-CT検査には得意、不得意があります。脳や膀胱は正常でもFDGが集まるため、この部位のがんは検出できません。食道や胃の表在がん(内視鏡で完治できる段階)は、PET-CT検査は不得意です。このため四谷メディカルキューブではMRI、超音波、内視鏡検査などを加えた、全31項目にも及ぶ、総合的な検査コースがつくられているのです。

検査をする部位

細胞の代謝を画像化するPET検査と、体の断面図を診るCT検査を融合させるPET-CT検査は、数多くのがんを比較的早期の段階で発見できます。「人間ドック総合コース」ではさらにMRI検査、内視鏡や超音波検査、血液検査などを組み合わせ、多角的に全身をチェックします。

検査環境の特徴

徹底した総合診断｜時間と人員をかけても
受診者の体を第一に

日々進化する医療で、「今」というタイミングに全力を注ぎ、全身をくまなく調べて欲しい―そんな思いから誕生したという四谷メディカルキューブの「人間ドック総合コース」。
検査項目が非常に多いため２日間*に分けて、ゆったりとした環境の中で自身の身体に向き合って欲しいと考えられたコースです。

この確かな思いは、診断体制にも。四谷メディカルキューブでは技師が撮影した画像を、放射線科医と、各専門領域の臨床医（脳神経外科や婦人科など）とがそれぞれの立場からチェック。その後、総合判定医がすべての医師の所見を踏まえて診断するという三層のフローで行われています。

忙しい日々を送るみなさんにとって、健診の時間を確保するのは大変なこと。しかし健診施設側でも惜しむことなく時間をかけ、私たちの健康を第一に考えてくれるというのはとても心強いですね。

*男性のみ、通常２日間で行うすべての検査を１日にまとめたコースあり

８名以上の医師が報告書作成、説明は30分かけて丁寧に

受診者の体のことを何よりも大切に考えている四谷メディカルキューブは、診断結果の説明においても配慮がなされています。診断結果をまとめた報告書はなんと20ページ以上、作成には８名以上の医師が関わるのだそう！

年齢、性別、過去の病歴などもふまえながら複数の医師がコメントを寄せたうえでまとめられた報告書をもとに、希望者には後日30分の時間をかけて対面で説明していただけます。伝え方ひとつでリスクを見逃されてしまうこともある、誰ひとり同じ体の人はいないのだからという思いが、こうした丁寧な結果説明体制につながっているのでしょう。

もしも健康面でやや心配なことがあったり、検査が怖いと思っていたとしても、これほどまで寄り添ってくれる施設ならすべてを委ねてみたくなりそうです。

洗練された空間でじっくり自分の体と向き合う２日間