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消化器疾患診療と内視鏡診断の医師による「消化器精査ドック」

倉岡医院は、福岡県小郡市の、消化器内科・内視鏡内科などを設置し、入院病床19床を有する個人病院です。2017年の、倉岡圭・現院長の就任に伴って、旧名「倉岡外科内科医院」から現在の名称となり、消化器内科を中心とする医療機関に生まれ変わりました。
倉岡院長はこれまで、内視鏡診断および治療、消化器がん診療(特に膵臓がん、胆道がん)を専門に実績を重ねてきた消化器内科医です。
倉岡医院は、地域における内視鏡検査や消化器病に知見を持った医師のいる病院の役割を果たしつつ、地域の方々の健康増進に貢献していきます。その一環として、当院では消化器がんの早期発見に向けた取り組みに力を入れており、「胃カメラ」「大腸カメラ」「腹部エコー検査」を組み合わせた全4コースから成る「消化器精査ドック」を設置しています。

倉岡医院のこだわり

こだわり1

がんを始めとした消化器疾患の早期発見を目指す「消化器精査ドック」

「胃カメラ」「大腸カメラ」「腹部エコー検査」組み合わせた4コースを設置

倉岡医院では、「胃カメラ」「大腸カメラ」「腹部エコー検査」を組み合わせた「消化器精査ドック」が4コース設置しています。いずれも胃がんや大腸がんをはじめとした消化器疾患の早期発見を主目的としています。
がん種にもよりますが、早期のがんであれば、治療による生存率は90%以上と言われています。しかし、一般に初期のがんは自覚症状がほとんどなく、定期的な検査が重要になります。

すい臓がんの発見と治療に特に注力する医院

倉岡医院が特に注力しているのが、すい臓がんの早期発見と治療です。すい臓がんは高齢男性に多いがんとされていますが、男性は40歳代から、女性は50歳半ばから発生率が高まり、近年の患者数は年々、増加傾向にあります。5年相対生存率はほかのがんより低く、発見が遅かった場合は予後不良のがんということができます。
当院の院長は、久留米大学病院で長くすい臓の精密検査に携わってきた実績があり、経験を積んだ医師の目ですい臓がんの危険因子をスクリーニングできることは、当院で検査を行うメリットのひとつといえます。

こだわり2

胃がんをはじめとする疾患リスクをチェックする胃カメラ検査

胃カメラ検査では麻酔や鎮静剤の使用も可能

倉岡医院の「消化器精査ドック」では、上部消化管の検査として「胃カメラ」(経口内視鏡)を採用しています。胃がんをはじめとする腫瘍や潰瘍とその因子をチェックします。
粘膜を直接観察できる胃カメラは、読影に技術差が出てしまう透視検査よりメリットが大きいと当院では考えています。
検査時には喉の麻酔を実施するほか、麻酔が効きにくいといった受診者様の必要に応じて、鎮静剤を用いた、眠って頂いたままの検査も可能です。

胃がんリスクの検査は若いうちからを推奨

胃がんの発症率は40代以降に高まりますが、胃がんの有力な因子となるピロリ菌の感染獲得は、胃酸の分泌や胃粘膜の免疫能の働きが不十分な幼小児期に起こるとされています。若いうちから検査を行い、ピロリ菌に感染していた場合は除菌を受けることが、将来の胃がんリスク回避に役立ちます。

こだわり3

他院とも提携した精密な検査で疾患リスクをチェック

受診者の不快感軽減にも配慮した大腸カメラ検査

倉岡医院の「消化器精査ドック」では、大腸がんをはじめとする下部消化管の疾患リスクの早期発見を主目的とした「大腸カメラ」を実施しています。大腸がんは、日本人の部位別がん罹患数上位(男性3位・女性1位)のがんであり、男女を問わない受診が推奨されます。
当院の大腸カメラ検査では、炭酸ガス送気を採用しています。検査のために腸管を膨らませる時に、空気の代わりに、体内への吸収が早い炭酸ガスを使用することで検査後の腹部膨満感を軽減することが期待できます。
また、検査時に異常が見つかった場合は、その場で対応することも可能です。

すい臓がんなどをチェックできる腹部エコー検査

当院の「消化器精査ドック」では、肝臓・胆のう・すい臓・腎臓・脾臓の疾患リスクのチェックを主目的とした「腹部エコー検査」を実施しています。肝臓や膵臓といった内視鏡での確認ができない臓器をチェックし、胃カメラ・大腸カメラと組み合わせることで腹部の臓器全般をくまなく検査するのに有効です。特に、すい臓のチェックは重視しており、飲み水での検査や半座位での検査など、エコー検査の内容の拡充に努めています。
また、必要に応じてそれら検査を補足するものとして、提携する「医療法人社団シマダ 嶋田病院」の施設を使った「超音波内視鏡検査」も受診可能です。

こだわり4

ほかの医療機関への紹介も含めた検査後フォローアップ体制も準備

平日の受診が難しい方のために土曜日も実施

倉岡医院では、平日の人間ドック受診が難しい方のために、土曜日の午前中にも「消化器精密ドック」を実施しています。
当院では、受診者の方にリラックスして検査に臨んでいただけるよう、初めて胃カメラや大腸カメラを受ける方には、しっかり時間を取って検査についてお伝えするように心がけています。
検査結果報告書の郵送までには、10日ほどお時間を頂いています。万が一、異常が発見された場合には、症状に合わせて当院での2次検査や診療に速やかに移行することができます。近隣医療機関への紹介状発行にも対応いたします。

医師・スタッフ

院長:倉岡 圭 先生

院長の倉岡です。
平日は忙しいという方でも無理なく受診できる体制を整えおります。

【略歴】
2004年 久留米大学医学部 卒業
2006年 久留米大学 消化器内科 入局
2008年 久留米大学医療センター 消化器内科
2012年 久留米大学救急救命センター HCU内科
2013年 久留米大学病院 消化器内科胆膵疾患グループ
2017年 倉岡外科内科医院(現倉岡医院)
【資格】
日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医
日本消化器病学会認定 消化器病専門医

13,000

(税込)
くすりの窓口ポイント:1,181P
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • がん・生活習慣病などを早期に発見したい方
  • がんのリスクを徹底的に調べたい方
  • がんを早期に発見したい方
  • 健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

18,000

(税込)
くすりの窓口ポイント:1,636P
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • がん・生活習慣病などを早期に発見したい方
  • がんのリスクを徹底的に調べたい方
  • がんを早期に発見したい方
  • 健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

23,000

(税込)
くすりの窓口ポイント:2,091P
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • がん・生活習慣病などを早期に発見したい方
  • がんのリスクを徹底的に調べたい方
  • がんを早期に発見したい方
  • 健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

26,000

(税込)
くすりの窓口ポイント:2,363P
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • がん・生活習慣病などを早期に発見したい方
  • がんのリスクを徹底的に調べたい方
  • がんを早期に発見したい方
  • 健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

倉岡医院の基本情報

住所・最寄駅
福岡県小郡市三沢3949-7

西鉄天神大牟田線三沢(福岡県)駅(徒歩1分)
休診日
日・祝 (年末年始)
施設について
更衣室専有あり(一人着替えスペース)
責任者
院長:倉岡 圭 【略歴】
2004年 久留米大学医学部 卒業
2006年 久留米大学 消化器内科 入局
2008年 久留米大学医療センター 消化器内科
2012年 久留米大学救急救命センター HCU内科
2013年 久留米大学病院 消化器内科胆膵疾患グループ
2017年 倉岡外科内科医院(現倉岡医院)
【資格】
日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医
日本消化器病学会認定 消化器病専門医

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