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30歳を過ぎたら自身の身体に向き合い、健康な人にこそ定期受診を推奨

「飯田市立病院」は、「地域の人々を支え、信頼される医療の実践」に努め、自覚症状のない疾患リスクを早期発見・早期治療することを通して、健康寿命をのばし、生活の質（QOL）の向上を目指すものこそが人間ドックであると考えています。
当院が立地する伊那地区は、非常に広い面積を有し、若い人、働き手の人から高齢者まで幅広い年齢層の人々が約１７万人暮らしています。仕事で忙しくする中、病院や診療所などが遠く、仕事場と離れているがため、調子が悪くてもすぐに病院へ行くことができないという人も多くみられます。そのためにも、元気で調子の良いうちに自身の健康について考え、人間ドックを通して、疾患リスクの早期発見、早期治療につながる生活および健康を支えていきたいと、当院は考えています。
当院は、社会的に重要なポストになる全ての35歳以上の人にも、人間ドックの定期受診を推奨しています。特に、現時点で健康上の問題点を感じていない人に受診してほしいと考えています。

飯田市立病院のこだわり

成人病に関する糖尿病、高血圧、心臓疾患系など、よく見られる病気にも対応

飯田市立病院は、人間ドックの検査コースとして「日帰り人間ドック」「日帰り＋脳検査」「2日ドック」「2日ドック＋脳検査」、オプション検査としての「乳がん検診」「子宮頸がん検診」などを設定しています。
基本コースの「日帰り人間ドック」は、全身の健康チェックが主な目的です。主な検査項目は、身体測定（体脂肪率・腹囲測定を含む）／血圧測定／安静時心電図検査／便潜血反応検査（2日法）／胸部X線（レントゲン）検査／血液検査／腹部超音波（エコー）検査／尿検査／胃部X線検査または胃カメラ―などです。

食道がん・胃がん・十二指腸潰瘍のリスクをチェック

「日帰り人間ドック」において、食道・胃・十二指腸を対象とする検査項目は、「胃部X線検査」「胃カメラ」の選択制とし、バリウムの味や内視鏡のおう吐感を苦手とする受診者に配慮しています。
胃カメラの内視鏡に関しては、原則として「経口方式」です。経鼻内視鏡は苦痛がないと思って受診される方も多いため、経鼻内視鏡でも苦痛が伴うことがあることを受診者に伝えています。しっかり検査するためにも、多少受診者に負担がかかっても、その負担以上に検査の内容で得られるものは大きいと当院は考えています。

「日帰り人間ドック」に糖尿病検査、不整脈検査などを追加

飯田市立病院では、検査コースとして「2日ドック」も設定しています。「2日ドック」は「日帰り人間ドック」の検査項目に、糖尿病の確定診断に役立つ「ブドウ糖負荷試験」や、不整脈・狭心症など安静時心電図では表れない心臓病リスクの発見に役立つ「運動負荷心電図検査」を追加して検査しています。
また、仕事で忙しい人、家での制約がある人などに配慮するため、午前中および午後の一部に検査をし、また翌日に午前中からお昼にかけて検査をする2日ドックは2日間通って検査を行って頂くことで、受診者の利便性の向上を図っています。

脳卒中リスクを調べる頭部MRI/MRA検査を追加

当院では、スタンダードな人間ドックに「脳ドック」が追加し、「日帰り人間ドック＋脳ドック」「2日ドック＋脳ドック」を設定しています。全身の健康チェックとともに脳血管疾患（脳卒中）リスクを調べることを主目的とし、（脳卒中のうち）脳梗塞リスクを主に調べる「頭部MRI（磁気共鳴画像撮影）検査」と、くも膜下出血を引き起こす未破裂脳動脈瘤リスクを調べる「頭部MRA（磁気共鳴血管撮影）検査」を追加しています。
また、当院ではオプション検査のひとつとして「動脈硬化検査（血圧脈波検査）」を設定し、脳卒中の前段階といえる動脈硬化の程度を調べています。解離性動脈瘤のリスクや、血管内部の総頚動脈を見ることによって、全身の血管の血管年齢（血管の柔らかさ）のリスクを推測します。

乳房、乳腺に知見を持つ医師が対応

乳がんはがんの部位別罹患数で「1位」、7人に1人くらいがなると言われる程、女性にとっては多く、また悩ましい病気です。毎年市町村で乳がん、子宮頸がん検診が実施されていますが、行く機会がない女性が多いことも現状です。
そこで、飯田市立病院では、人間ドックの女性を対象とするオプション検査として、「乳がん検診」を設定しています。乳がんリスクの早期発見を目的とし、受診者が40歳未満の場合は「乳房超音波（エコー）検査・乳房視触診」、40歳以上の場合は「乳房X線検査・乳房視触診」を行っています。
また、女性のレントゲン技術スタッフも担当し、女性の受診機会の拡大に努めています。

20～30代でも増加傾向が続く子宮頸がんリスク発見を目指す

当院では、人間ドックの女性を対象とするオプション検査として、「子宮頸がん検診」を設定しています。子宮頸がんリスクの早期発見を目的とし、「子宮頸部細胞診」を検査項目としています。子宮頸がんは20代30代でも増加傾向にあり、若い年齢層の受診も推奨しています。

検査結果は原則として1ヶ月後に郵送

飯田市立病院で、MRI検査などの画像診断の読影は「ダブルチェック」体制を整備しています。
また、検査結果については、当日説明も行い、総合的な結果は、原則として1カ月後に郵送しています。
また、万が一疾患リスクが発見された場合は、診療への移行や近隣病院の紹介にも対応しています。

47,300円

（税込）

11月	12月	1月	2月	3月	4月

がん・生活習慣病などを早期に発見したい方
がんのリスクを徹底的に調べたい方
がんを早期に発見したい方
健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

詳細をみて予約する

47,300円

（税込）

11月	12月	1月	2月	3月	4月

がん・生活習慣病などを早期に発見したい方
がんのリスクを徹底的に調べたい方
がんを早期に発見したい方
健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

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76,450円

（税込）

11月	12月	1月	2月	3月	4月

ご家族に脳疾患の経験者がいる方
脳の検査を受けたことがない方
めまい、立ちくらみ、耳鳴り、軽度の頭痛が気になる方
健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

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76,450円

（税込）

11月	12月	1月	2月	3月	4月

ご家族に脳疾患の経験者がいる方
脳の検査を受けたことがない方
めまい、立ちくらみ、耳鳴り、軽度の頭痛が気になる方
健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

こちらのご予約はメールにて承っております。

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65,450円

（税込）

11月	12月	1月	2月	3月	4月

がん・生活習慣病などを早期に発見したい方
がんのリスクを徹底的に調べたい方
がんを早期に発見したい方
健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

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94,600円

（税込）

11月	12月	1月	2月	3月	4月

ご家族に脳疾患の経験者がいる方
脳の検査を受けたことがない方
めまい、立ちくらみ、耳鳴り、軽度の頭痛が気になる方
健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

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飯田市立病院の基本情報

住所・最寄駅: 長野県飯田市八幡町438

ＪＲ飯田線飯田(長野県)駅(車で10分) / ＪＲ飯田線伊那八幡駅(徒歩で16分)

休診日: 土・日・祝（年末年始）
【医院電話受付時間】
9：00～16：00

支払方法: VISA／MASTER／JCB／AMEX／DCカード／三菱UFJニコス／デビットカード／その他カード
現金

施設について: 院内食堂・レストランあり（予約なしで利用可）病院コンビニ

責任者: 院長：新宮聖士【略歴】
2024年4月　飯田市立病院　院長就任

飯田市立病院

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30歳を過ぎたら自身の身体に向き合い、健康な人にこそ定期受診を推奨

飯田市立病院のこだわり

「日帰り人間ドック」は生活習慣病のスクリーニングに対する検査項目を設定

成人病に関する糖尿病、高血圧、心臓疾患系など、よく見られる病気にも対応

食道がん・胃がん・十二指腸潰瘍のリスクをチェック

「2日ドック」「日帰り人間ドック＋脳ドック」「2日ドック＋脳ドック」

「日帰り人間ドック」に糖尿病検査、不整脈検査などを追加

脳卒中リスクを調べる頭部MRI/MRA検査を追加

オプション検査として「乳がん検診」と「子宮頸がん検診」を追加

乳房、乳腺に知見を持つ医師が対応

20～30代でも増加傾向が続く子宮頸がんリスク発見を目指す

放射線に知見を持つ複数の医師が全ての疾患リスクを確認

検査結果は原則として1ヶ月後に郵送

飯田市立病院の基本情報